最近では、紫陽花があちらこちらで咲くようになりすっかり梅雨模様になってきましたが、実はこの「どくだみの花」も至る所に咲いています。
あまりこの「どくだみの花」を見て感動する人はいないと思いますが(^^;) 白くて可憐に咲くその姿を見ると、名前とは裏腹に良い花だな~♪ と思います^^
ドクダミの花言葉は「白い追憶」「野生」というモノがあります。 私には追憶というほどの思い出はありませんが^_^; 昔から山菜やお茶などに使用したり、湿疹、かぶれ、解毒剤等にも用いられていましたので、そういう庶民の生活からきている様な感じがしますね♪
詩人、歌人として有名な北原白秋さんは、「どくだみの花のにほひを思ふとき青みて迫る君がまなざし」という歌を作られています。
どくだみの匂いは特有の臭気があり、甘い香りではありません。 でもそこに君のまなざしという言葉を持ってくるところあたりは、通常ではない恋こころを感じさせてくれますね^^